養殖業

ビクトリア州の養殖業は20年以上の歴史があります。同業界は生態学的持続可能性と収益性を両立するため注意深く管理されています。

ビクトリア州で養殖されている海産物

ビクトリア州の養殖業は、海洋、沿岸、内水等様々な形態があり、以下を生産しています。

  • アワビ
  • 観賞魚
  • アトランティックサーモン
  • バラマンディ
  • ムラサキイガイ
  • ブラウントラウト
  • ウナギ
  • マレーコッド
  • ニジマス
  • シルバーパーチ
  • マス
  • ヤビー(ザリガニ)1

この業界では、地域的な「フード・トレイル」といった、養殖業と観光業の機会共有がトレンドになっています。ビクトリア州の「経験経済」の成功が注目を集めている今、こういった養殖業と他業種とを結びつける革新的アプローチが新たなビジネス機会を創出しています。

マーケットアクセスと食品品質保証システム

空輸、海上輸送共にアジアに近いことは、同業界にとって有利です。さらに、厳格な食品安全性基準に裏打ちされた清潔で安全な産物であることもポイントです。ビクトリア州内の全ての養殖事業者(卸売業者、小売業者を含む)は、「プライムセーフ」と呼ばれる包括的食品品質保証システムが発給する免許を取得しなければなりません。さらに、各事業所は独自の食品安全性プログラムを策定することが義務づけられています。

国を挙げての研究とその他の業界支援

現在、オーストラリアの国家的科学研究機関であるオーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は、より養殖に適した品種、代替的餌料、先進的健康調査、高圧食品加工の研究に注力しています。2

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資料:

1. 環境・第一次産業省

2. オーストラリアの養殖業、 CSIRO